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終末医療での病院の対応に考えること・・・・

カテゴリ: 終末期医療
作成日:2016年09月27日(火)
終末医療で考えさせられることが多々ありました。
終末期の患者に対する
病院の不都合な現実(いい加減さ)を
身をもって体験しました。
患者が血を吐いた場合
どこからの血かわからない
の一点張りでした。
患者の片肺が真っ白
原因は・・・・・わかりません。
ということでした。
 
癌ステージ4の終末期なので
まったく治療する気がないのです。
「出血の原因は検査するしかわからない」
といって検査に耐える体調ではないので
そのままになってしまします。
喀血か吐血かさえも
不明ということでかたづけてしまいます。
様々な不調も
曖昧なまま
死に至るまで放置状態となります。
総合病院医療の問題は
たくさんの医師がバトンタッチで
患者を診ていきます。
そうすると、細かい変化や変調は
ほぼ無視に近い形です。
治療の対象ではないので
洗面器一杯の吐血さえも、
原因究明せず、
そのままになってしまします。
病院に入ったばっかりに
元気がどんどんなくなり
死に至った・・・・
ということをよく聞くと思います。
身近な人が、病院にはいって
みるみる衰弱していくのを
目の当たりにした人も多いと思います。
「病院の先生が助けてくれる」
という神話は、
もう成り立たないと感じております。
病院にお任せ状態になる前に
「自分の身体は自分で守る!」
このポリシーだけは皆さんに伝えていきたいと思っております