ビールでは血糖値が上がらないの?さて、真相は?
カテゴリ: ニュース
作成日:2016年12月25日(日)
クリスマスシーズン!
飲みすぎには注意しましょう!
今日のニュースで
ビールでは血糖値が上がらない
というトピックスがありました!
以下のURLからです!
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「・・・最近、驚きのウワサを聞きました。
なんとビールには人間が利用できる炭水化物がほとんど含まれておらず、飲んでも血糖値が上がらないというのです。」
『でんぷんみたいな、
人間が利用できる炭水化物の量をきちんと調べてみたら、
ほとんど入っていなかった』
「ビールで血糖値は上がらない?ウワサの真相を調べてみた」より抜粋
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それでも、血糖値が上がらないという実証はできず
結論はだせないという中途半端なウワサだったようです。
さてここから本題
「東洋医学の観点から
ビールは血糖値を上げるか否か?」
東洋医学では、血糖値という概念はあまり用いません。
ビールで五臓がどのように働くか?が重要です。
ビールを飲むことで一番負担が来るのは
肝と脾です。
肝と脾がオーバーワークになると
解毒と消化機能が滞ります。
糖尿病は、消渇に属し
様々な証があります。
上消・中消・下消にわかれ
どこの機能が滞るかで処方が決まってきます。
解毒・消化機能が悪くなるということは
当然
「糖尿病にはビールは良くない」
ということになります。
ビールでも、体に負担になれば
解毒消化機能が滞り
血糖値は上がります。
クリスマスシーズン
糖尿病持ちの人は
深酔いには気を付けてくださいね!